【水】中国株「バブル崩壊」、金正恩路線

執筆者:フォーサイト編集部2015年7月29日

昨日午後、平井久志さんの「よろめく『金正恩路線』(上)『肖像画』『バッジ』が消えた」をアップロードしました。祖父、父の威光を退け、またもや「独り立ち」路線へと回帰した金正恩政権。相変わらず不安定な歩みです。一方、玄永哲前人民武力部長の処刑については、まだ謎が残ります。

 

本日の更新記事は、青柳尚志さんの好評連載「堕ちゆく世界の迷走」第59回「中国版『リーマン・ショック』の危険度」です。一時は持ち直したかに見えた上海株式市場ですが、27日、また暴落しました。官民挙げて「株価操作」をしてもこの有り様。もはや中国経済には「警戒信号」が灯り、GDPの実体は5%を割り込んでいるとの指摘もあります。

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