【月】南シナ海、日台関係、めぐみ園

執筆者:フォーサイト編集部2016年5月9日

先週末、好評の連載「小説・めぐみ園の夏」第4回目をアップロードしました。ガキ大将らをボクシングで負かし、宿題を教えるなどで逆に信頼も勝ち得た亮平だったが、ある日、幼い妹がめぐみ園からいなくなってしまっていたことにショックを受ける……。

 

さらに、野嶋剛さんの「【ブックハンティング】福田康夫が『恫喝』された『李登輝ビザ問題』秘話」もアップロード。日台関係においても重要な人物だが、実は今日の中台関係の土台を築いた人物でもあった。まさに世界を舞台にした「地球人」と呼ぶべき活躍ぶりを活写した一代記です。

 

そして今朝は、「専門家の部屋」の「東南アジア」に「南シナ海問題:インドネシアの『対中穏健路線』は不変か」(川村晃一さん)の新エントリ。南シナ海をめぐりますます強硬な姿勢を見せる中国。これまで穏健な対応を続けてきたインドネシアですが、ここにきて中国漁船の拿捕など強硬な姿勢も見せ始めています。

記事全文を印刷するには、会員登録が必要になります。