【火】ドイツ銀行、稲田防衛相、北朝鮮
2016年10月18日
本日の更新記事は、青柳尚志さんの「『ドイツ銀行パニック』のメカニズムと世界金融への影響」です。欧米で目下、パニック状態と言えるほど大騒動になっているドイツ銀行問題。日本ではほとんど報じられませんが、当然、日本にも深刻な影響があるのです。
そして「専門家の部屋」では、「朝鮮半島」と「安全保障」に下記2本の新エントリ。
北朝鮮の「肩すかし戦術」(上)年内に「衛星発射」という「挑発」も(朝鮮半島・平井久志さん):10月10日は北朝鮮労働党創建記念日でしたが、この前後に派手な行事すらなく、軍事的挑発行動をとらなかったのは肩すかしの感がありました。とはいえ、挑発そのものをやめたわけではないのです。
稲田防衛大臣「南スーダン視察」の違和感(安全保障・林吉永さん):「戦闘」なのか「衝突」なのか――。国会で交わされている議論は、国際通念と乖離し、日本でしか通用しないものです。「コントロール」するのですから、「シビリアン」はその重大な責務を果たさなければなりません。
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