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投稿者:
maruma
2017年03月28日11時33分
PKOの目的が「現地住民に「平和」をもたらすため」なのであれば、経緯や名目はなんであれ、今までの派遣で平和への貢献がなされたかどうかで、今回のPKOの評価はされるべきだと思います。
また、記事を読む限り、PKO自身がその目的に合致したものになっているかどうか疑わしくなっているようにも思え、今回の決定もこのまま泥沼化していく状況にPKOが対応できなくなっていると判断したのではないかと想像します。
まあ、PKO協力のために9条変更なんてありえないでしょうし、派遣容易な状況にするのではなく派遣困難な状況でそれでも派遣せざるをえない状況で特例的に派遣するような形がよいのではないでしょうか。
私には国連自体が別の意味の「仮想空間」(PKOで平和に貢献している)をつくっているようにも思えます。
また、「国際的な常識」とはどういった国々の認識のことを書いているのでしょう。中国やロシアも含まれているのでしょうか。最近の各国の政情を見ても各国はそれぞれの思惑で動いているのであって、曖昧な理念で動いているようには見えないのですが。。。
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投稿者:
imomushi
2017年03月29日11時30分
著者の「静かな怒り」の矛先(ほこさき)が、どこに向かっているのだろう、と思いつつ読みました。(矛先は単数でなく複数でしたが)
《“護憲派”の人たちが、自衛隊の撤収決定を「自衛隊員の命が守られた」などと歓迎する》と記されておりますが、自分の印象では“護憲派”の内心は「自衛隊員が一人でも死んでくれれば、そら見たことか、オレたちの主張が正しかったと言えたのに。残念」と思っているように感じました。
本記事のタイトルに「仮想空間に送り込まれた」とありますが、派遣先の南スーダンを「仮想空間」に仕立てることもさることながら、一番の問題は、我々が住む日本国自体が一種の「仮想空間」であると言うことではないでしょうか。
国連は経験に基づいて関連法を微調整しているとのこと、記事から分かりました。一方、わが日本に於いては、肝心要(かんじんかなめ)の憲法を、憲法学者と左翼陣営が、スターリンや毛沢東のミイラのように神聖視し、お宝に手を触れることはまかりならん! と防護しています。うっかり手を出すと大暴れするのが見え見えで、ここは匍匐(ほふく)前進するしか手がないのでしょう。ミイラに価値が無いことが分かるまでは。
憲法学者が、仮想空間で平和を満喫できるのは、なぜですか? 自衛隊を廃止しますか。安全保障法も破棄しますか。
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投稿者:
zarugo13
2017年03月28日02時11分
最初から内戦が予想されていた。それを前提として住民を保護することが目的の派兵だった。というのであれば最初から派兵すべきでなかったと私は思います。政府がその趣旨を理解しないで派兵したらアカン。憲法を改正してからでないと行ったらアカンかった。
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投稿者:
yellowhawk
2017年03月30日06時21分
>自分の印象では“護憲派”の内心は「自衛隊員が一人でも死んでくれれば、そら見たことか、オレたちの主張が正しかったと言えたのに。残念」と思っているように感じました。
これ程あからさまな「下衆の勘繰り」は当近、お目にかかる方が難しい、
それとも何かエビデンスをお持ちで?
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投稿者:
imomushi
2017年03月30日13時47分
《政府提出法案(PKO)は、国連協力、国際貢献に名をかりた自衛隊派兵法であり、断じて容認することはできません。(社会党 串原議員)》
《PKO法案は、(略)そういう四十五年の論議からいいましても、これは憲法上許されない、違憲の出動であることは明白であります。(日本共産党 東中議員)》
《PKO活動の多くの部分に日本の主権が留保されたこの法案は、国権の発動としての武力行使につながるのであります。これはまさに明確な憲法第九条違反であります。(社会党 谷畑議員)》
日本共産党の笠井亮議員はこう述べています。
《“戦争法”によって自衛隊がPKOで戦後初めて外国人を殺し、戦死者を出す任務まで可能になることを、政府自らが認める衝撃の内容となっています。》
いずれも日本を“軍国主義”にさせないため、熱心に説いています。共産党はさすがで、あらゆる場合を想定し、「外国人を殺し、戦死者を出す」ことにも言及しています(当然です)。さらに国会の外に目を向ければ、たとえば千葉県の小学校では1年生の児童に「安全保障関連法廃止」の署名を求めるチラシが配布されました。これはほんの一例でしょう。
それもこれも、日本を“軍国主義”にさせないための運動で、この人達の“主張が実現”し、日本国民が目を覚ますことを切に願っているでしょう。
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・・・まあ、被告の弁明を聞く以前に、《「下衆の勘繰り」は当近、お目にかかる方が難しい》との判決を下すあたりは、近頃よくお目にかかる某国の裁判所並で、戦後史観に「忖度」した既定判決とでも申すのでしょうかなあ。
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投稿者:
naturalist
2017年03月27日15時33分
世界の安全保障に関する日本の政治家の無知を知ることができました。筆者に感謝します。最近日本の政治家の質を疑問に思わされる事柄が相次いでおきています。国民の質が低下したのでしょうか。日本には優れた人が少なからずいると思いますが、政治に携わりたくないのだと思います。それだけ今の政治家が魅力に欠けているのでしょう。まともな政治家が出現するためにはまともな人の声が社会に反映される必要があります。このような記事によって私たちは啓発されます。
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F
投稿者:
Feが趣味
2017年03月28日01時40分
良くは解りませんが、差別ではなく現実として民度が低いというか国際法や交戦規程などほとんど理解していない軍隊もどきをアフリカでは相手にすることとなり、戦死しても犬死となるので先進国は軍隊を出さないのだと思います。民主党時代に自衛隊を出したのは理解に苦しみます。
第一次では自衛隊も状況を良く理解していたのか、工兵は半分位で、後は戦闘部隊と言う編成であったのではないでしょうか。この為に問題は発生しなかったのでしょう。段々と情報収集能力も向上して工兵中心の編成になって来たのではと思います。工兵中心の編成で治安状況が悪化すると対応が難しくなるので問題が発生するのでしょう。作業が終了したら素早く撤収するのが最善の策と思います。
記事は大変に参考にないました。
お粗末でした。
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投稿者:
kinoppy27
2017年03月29日09時07分
戦闘に巻き込まれたくない「願望」とのご指摘が、
強烈です。社会科学方の方法論の基礎である、
「願望」が事実認識を狂わせる懸念があるとの
警告として、拝読しました。
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投稿者:
AprilHare
2017年03月29日20時07分
駆け付け警護に対する違憲説は多いものの、PKO参加自体の違憲説というのは、昨今ではかなり珍しい意見だと思います。
とはいえ、内容としては納得の行くものでした。
現在は違憲であるPKOを行いたいなら、先に憲法を変えるべき。憲法を変えたくないのなら、PKOは諦めるべき。
そのどちらも選ばずに、本当は違憲なのに独りよがりの想定で合憲な体裁を繕うなら、現実世界でボロが出るのは避けられません。
撤収完了まで「自衛隊員の命が守られた」のなら、破綻としてはマシな方です。
>9月から撤収の検討を始めたのなら、なぜ、11月に交代の部隊を出発させたのか。そしてなぜ、その部隊をわずか半年で撤収させるのか。政府は単に、「駆けつけ警護」という新任務を付与した部隊を派遣した、という実績だけを作りたかっただけではないのか――そう思えてならないのだ。
破綻の可能性を想定して撤収を検討していたのなら、駆け付け警護の良い実績にはならない(良くて短期撤収、悪くすると交戦で彼我に死傷者)可能性も想定できたでしょう。
単に、撤収が突発的なものではないと印象づけたくて「以前から撤収を検討していた」と主張しただけではないかと思います。
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また、記事を読む限り、PKO自身がその目的に合致したものになっているかどうか疑わしくなっているようにも思え、今回の決定もこのまま泥沼化していく状況にPKOが対応できなくなっていると判断したのではないかと想像します。
まあ、PKO協力のために9条変更なんてありえないでしょうし、派遣容易な状況にするのではなく派遣困難な状況でそれでも派遣せざるをえない状況で特例的に派遣するような形がよいのではないでしょうか。
私には国連自体が別の意味の「仮想空間」(PKOで平和に貢献している)をつくっているようにも思えます。
また、「国際的な常識」とはどういった国々の認識のことを書いているのでしょう。中国やロシアも含まれているのでしょうか。最近の各国の政情を見ても各国はそれぞれの思惑で動いているのであって、曖昧な理念で動いているようには見えないのですが。。。