昨日午後、以下の2本の記事をアップロードしました。

【ブックハンティング】この国における司法の意味を問い直す(宇野重規さん):元エリート裁判官と気鋭のジャーナリストが語り合う、日本の「司法」の実態。単なる現状批判にとどまらない、文明論的な考察も含まれるこの本について、政治学者の宇野重規さんが評します。

シリア南西部で米・露・ヨルダンによる停戦合意が発効:「シリア分割」への一歩?(中東の部屋・池内恵さん):シリア内戦における停戦合意の当事者は米・露・ヨルダン。3国が「介入する側」であることは、何を意味するのだろうか。

 

そして本日は、好評のうちに連載を終了した高杉良さんの小説『めぐみ園の夏』単行本化を記念しての記事2本をアップロードしています。

『めぐみ園の夏』刊行記念インタビュー 高杉 良 いつも腹を空かせて、走り回っていた:戦後しばらくして、筆者は児童養護施設に入園します。『めぐみ園の夏』は施設にいた1年半を振り返った初の自伝的小説。厳しい境遇や時代の激動にもかかわらず、希望を感じさせる暖かな空気が作品全体を包んでいます。

小説・めぐみ園の夏(1) 単行本になりました!:杉田亮平は昭和14年1月25日生れで11歳。小学校6年生になって間もなかった――ビジネスマン小説の巨匠が自身の生い立ちを描く『めぐみ園の夏』。刊行を記念して、冒頭部分を少しだけ公開します!

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