【水】里見弴と中国、ボクシングとマフィア

執筆者:フォーサイト編集部2018年8月22日

昨日午後、以下の記事をアップロードしました。

シリーズ:中国「見そこない」の歴史(6)里見弴の場合(中国・台湾の部屋・樋泉克夫さん):戦後の日本の知識人による「中国訪問記」を紹介する「シリーズ:見そこないの歴史」第6回は、作家の里見弴です。中国の「宣伝工作」にまんまと引っかかっていたこれまでの者とは違い、醒めた眼差しを向ける里見。彼が感じ取った「新中国」とは——。

 

17時には、「トランプ『今日のつぶやき』」も更新しています。米国で麻酔や鎮痛剤として使用される「フェンタニル」の中毒で亡くなる人は、年間数万人。中国からアメリカへ郵便で流入しているといい、社会問題となっています。トランプ大統領は対策をとれるのでしょうか。

 

そして本日の更新記事は、春名幹男さんの「『東京五輪』でどうなる『ボクシング』開催:国際連盟トップはロシア系マフィア幹部」(インテリジェンス・ナウ)です。日本ボクシング連盟の不祥事は大きな話題になりましたが、国際ボクシング連盟のそれはスケールが違います。実質トップがなんと、マフィアの幹部だというのです。

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