【特別編】「おうちにいよう」そして「マンガを読もう」前編:親子で楽しめる10選
2020年4月19日

著者おススメ「コロナ疲れ」に効くマンガ!(筆者提供)
新型コロナウイルスの影響で、学校は長期休校、大人も在宅勤務と、誰もが自宅で過ごす時間が激増しています。生活のリズムが狂い、日々のニュースを見れば気持ちも沈む。
「コロナ疲れ」は深刻です。
でも、今、我々にとって「おうちにいよう」は、文字通り、日本と世界を救うための使命です。この辛い現実をうまくやり過ごすため、あらゆる資源を総動員すべきです。
私は日本人にとって、この戦いにおける最強の武器は、マンガだと思います。
マジメに。
読書家でも「本が読めない」
先日、ある博覧強記で知られる読書家のツイッターアカウントがこんなことをつぶやいていました。
「活字の本が読めない自分に驚いている。どうしても集中できない」
読んでハッとしました。私自身、相当の本好きなのですが、読書の「持久力」が落ちているのを自覚したのです。
巣ごもりに備えて面白い本、読みたい本を買い込んで、「積読」は充実させたのに、手が伸びない。読み始めても、没入できず、気づくとスマホをいじっている。
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