北朝鮮コメ支援決定の裏に謎の女性ジャーナリストの存在

2000年10月号
カテゴリ: 国際 外交・安全保障
エリア: 朝鮮半島 日本

 日本政府が北朝鮮への五十万トンのコメ支援を決定したのは、森喜朗首相が在米韓国系女性ジャーナリスト、文明子氏を介して金正日労働党総書記と密約を交わした結果とする説が強まっている。文氏はかつては韓国中央情報部(KCIA)のエージェントともいわれた謎の人物。 今年七月、北朝鮮を訪れた文氏に対して、金正日氏は直々に晩餐会を催した。その際文氏は、五十万トンのコメを提供する代わりに、日朝国交正常化を前進させる――との森首相から託されたメッセージを伝えたとされる。文氏は訪朝前に、森首相と秘密裏に会っていたといわれる。

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