【火】中台「覇権争い」、都議選

執筆者:フォーサイト編集部2017年6月27日

昨日午後、「専門家の部屋」の「中南米」に「『休戦状態』が破れた中南米での『中国・台湾』覇権争い」(遅野井茂雄さん)をアップロードしました。政権発足後の初外遊先にも選んだパナマから「捨てられた」形の台湾・蔡英文総統。やはり、中南米諸国での中国の存在感は圧倒的でした。

 

そして本日の更新記事は、青柳尚志さんの好評連載「堕ちゆく世界の迷走」(82)「都議選『自民大敗』で麻生『ワンポイント首相』の可能性」です。各種世論調査では案の定、小池新党やや優勢。首相が応援演説に呼ばれないほどの逆風下、もし自民党が大敗することにでもなれば一気に政局となるかもしれません。

 

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