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投稿者:imomushi2015年08月12日13時22分
>であればこそ、2018年、2020年、2022年と、東アジアで連続して行われるオリンピックは、それが平和の祭典であることを内外にアピール(糊塗?)するほどに、中韓反日連合対日本という極めて先鋭化された歴史戦の様相を呈するであろうことは十二分に想定できる。

たしかに、これが現実だと思います。
彼(か)の国が国家として一体感を形成する上で必要な「接着剤」の役割を日本が果たしているということでしょうか。中国、韓国、それと「良心的日本人」と呼ばれる一部マスコミ、この三者連合による日本叩きのスケジュールで埋め尽くされているようです。身を守るための三種混合ワクチンが欲しくなってきました。
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投稿者:maruma2015年08月12日22時30分
五輪が東アジアにかたまってしまったということは、それだけ他の地域に経済的な活力がないということなのでしょうか?
中国にしても、経済的退潮傾向のなかで、大丈夫かなとは思いますが、他の民主主義国家よりは確実なのでしょう。

「中韓反日連合対日本という極めて先鋭化された歴史戦の様相を呈するであろう」というくだりは、具体的なイメージが湧きません。
政治的メッセージは少なくとも表向きは禁止されているので、どのような様相を想定されているのか、伺えれば有り難いです。
例えば、東京オリンピックで日章旗を振りかざすとかでしょうか?
そう言うのってありそうにないですし、韓国中国にしても他の国々の手前あからさまな反日キャンペーンはできないのではないでしょうか?
時期的な符牒を考察されているのはおおって感じですが、実際には具体的な歴史戦のイメージが示されていないので、ぴんとこないです。
具体的な歴史戦の想定イベントを予想して記載頂けると助かります。
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投稿者:imomushi2015年08月16日13時43分
まさに「歴史戦」の真っ最中。安倍首相が戦後70年談話を発表したその日(日本時間では翌日)、アメリカで(中国が展開する)「抗日戦争記念館」がオープンしたとのことです。場所はサンフランシスコの中華街で、館長は在米中国人女性の実業家とのこと。着々と歴史戦勝利に向けて驀進中のようです。
翻(ひるがえ)って、わが日本では、馬と鹿の見分けも付かず、ああでもないこうでもないと言ってる間に、歴史は刻々と進んでいるようです。
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投稿者:nekosuki2015年08月19日17時40分
張り子のトラの習性は今も健在であるらしい。外見をよく見せたい。都合の悪い中身は隠しておきたい。中国がオリンピック誘致に熱心なのは張り子のトラの舞台として格好の場と捉えているからだろう。これが習近平政権が掲げる「中国の夢」の大舞台とは、夢のまた夢としか言いようがない。
東京五輪には、都市再生、ひいては日本カムバックという切実な期待がかかっている 。張り子のトラにかかわっているほどの余裕はない。おそらくロンドン五輪開催の思いも同じだったろうと思う。
片や世界第2位の経済を自負する中国経済はほころびが見え始めている。空気汚染や川の汚染は隠しようもない。世界のVIPが集まるときだけ工場の操業をストップさせて青空を演出しても何の解決にもならないのに。最近の株価対策を見てもわかるとおり中国政府の考えること、なすことは継ぎはぎだらけ、だから大きな事故や災害が起こるたびに報道管制に走らざるを得ないという次第。
それだけ中国共産党は追いつめられているということなのだろう。
藁にもすがる思いでの2022年の北京五輪で、歴史戦を絡めてできるだけ点数を採ることにご執心では己の身のためにもなるはずがない。日本相手に点数を挙げたからと言って内実何が変わるのか。このようなことでは結党100周年を迎えることも難しくなってしまうのではないか。おせっかいながら心配している次第なのです。
中国が本気で本物の大国になりたいと考えるなら、張り子のトラの習性を捨てなければならない。
ビジネス化したオリンピックは同時に政治にすっかり取り込まれつつある姿も気にかかるところ。近代オリンピックの崇高な理念はどこに行ってしまったのか。
日本は東京五輪がわが国のスポーツ・文化の振興と経済の発展に寄与するよう、ひたすら成功に向けて淡々と取り組んでいくことでいいのではないか。
韓国のことはよく知らない。
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投稿者:imomushi2015年08月19日14時47分
「歴史戦」も観戦しているとなかなか面白い局面があるようです:

中国では“抗日戦争勝利(*1)”を記念して盛り沢山の行事を計画し、着々と進行中のようです。本記事の著者により『大爆撃』という映画の紹介がありましたが、それとは別に『カイロ宣言』とか言う映画を作ったようです。そこではあたかも毛沢東主席が主役として会談に臨み、中国の国威発揚の場として華々しく盛り上がる仕掛けのようです。しかし、中国の人民もバカだけじゃなく、真実の歴史を理解している人も大勢いるようです。毛沢東がカイロ宣言の会談に出席していないことを中国人自身により見抜かれてしまいました。この騒動は欧米の主要メディアも伝えているようです。歴史を都合良く書き換えようとしても、ボロは出てしまいます。
良心的日本人を自任する日本のメディアがこの件をどう伝えるか、伝えないかは分かりませんが、すぐ忘れそうな些事ですので、この場を借りてメモっておきます。

*1:中華人民共和国が成立したのは戦後の1949年である。