【水】習政権の「爆弾」、難民、米議会異変

執筆者:フォーサイト編集部2015年9月30日

昨夕、春名幹男さんの好評連載「インテリジェンス・ナウ 習政権の『爆弾』を米国内に匿うオバマ:令完成氏の引き渡し拒否」をアップロードしました。米国は胡錦濤時代に“大統領首席補佐官”だった令計画氏の弟、令完成氏を匿うことで、中国中枢のどんな重要情報を得ているのか。

 

また昨日午後から今朝にかけ、「専門家の部屋」に下記2本の新エントリがあります。

アメリカ=「ベイナー下院議長『辞任』で進む米共和党の保守化」(足立正彦さん):突然の辞任、辞職に米政界では衝撃が走ったようです。目下の懸案である予算案審議への影響にも要注目ですが、これで共和党の保守化がさらに進むのかも気になるところです。

ヨーロッパ=「難民問題:『存在感のないフランス』と『ドイツの打算』」(国末憲人さん):難民問題では上限なしの受け入れ姿勢のドイツに注目が集まりがちですが、無論、思惑もあります。対するフランスでは、このところ影響力を高めている右翼政党が難民受け入れ反対でさらに支持を集めています。

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