【水】印「高額紙幣廃止」、米と中東、在日米軍

執筆者:フォーサイト編集部2016年11月16日

今朝は、「専門家の部屋」の「インド」に「インド「『高額紙幣廃止』はブラックマネー対策に有効か」(緒方麻也さん)をアップロードしました。モディ首相が突如掲げた苦肉の策。流通紙幣の9割近くを占める高額紙幣を一挙廃止することで、これを脱税に利用していた不正行為を根絶する狙いですが、さてその効果は?

 

また、同じく「専門家の部屋」の「中東」には「トランプ時代の中東(2)国務長官候補ジョン・ボルトンの対イラン政策論」(池内恵さん)の新エントリがあります。トランプ政権の国務長官有力候補、ボルトン元国連大使が「マニフェスト」とも読めるコラムを発表。大統領就任後、日が浅いうちにイラン核合意を破棄せよとのこと。

 

さらに「安全保障」には「『在日米軍にもっと対価を払え』:トランプ発言を改めて考える」(林吉永さん)の新エントリも。選挙期間中、在日米軍への対価を求めてきたトランプ次期大統領。しかし、やりようによっては、日本にとって悪いことばかりではないかもしれません。

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