【月】香港20周年、小説、日銀「出口戦略」
2017年7月10日
先週金曜午後から土曜日にかけ、下記2本をアップロードしています。
返還20周年:「1国化」で「香らぬ香港」へ(野嶋剛さん)=香港が中国に返還されて20年。いま、社会の「中国化」と人間の「香港化」の間に引き裂かれている現状を筆者がリポートします。
連載小説 Δ(デルタ)(12)(杉山隆男さん)=巡視船「うおつり」で、唯一人質となるのを逃れた特警隊員に取り押さえられた愛国義勇軍の兵士・張。その耳に入ったのは、義勇軍の内紛だった。
そして本日の更新記事は、鷲尾香一さんの「日銀『マイナス金利』正常化『出口戦略』にこれだけの『難題』と『障壁』」です。いち早く金利政策の正常化に向かっている欧米に遅れ、目標物価2%もまだまだ達成できない日銀は「出口戦略」に苦慮しています。政権の意向を”忖度”せねばならない黒田総裁の決断やいかに。
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