昨日午後、以下の3本の記事をアップロードしました。

「北朝鮮制裁」はアメリカ外交の「勝利」なのか(国際機関の部屋・鈴木一人さん):北朝鮮のICBM発射実験に対する、新たな国連の制裁決議。今回は中露ともに賛成したため、主導したアメリカは「外交的勝利」と自賛していますが、本当にそうなのでしょうか。そもそも制裁の意味は?

南アフリカ「ズマ政権」凋落で浮上した「政権交代」の可能性(アフリカの部屋・白戸圭一さん):民主化したとはいえ事実上の「ズマ大統領」独裁状態にある南ア。が、来年5月の任期切れを控え、急速に勢力が低下。有力後継者が元妻だけに凋落の流れが加速するか。

「トランプ大統領」と「議会共和党指導部」の深まる「確執」(アメリカの部屋・足立正彦さん):公然と批判合戦を繰り広げるトランプ大統領とミッチ・マコネル共和党上院院内総務。与党内の不協和音は、最優先法案の可決にも影響を及ぼしています。

 

そして本日は、「専門家の部屋」の「安全保障」に「陸自『日報問題』決定版:『隠蔽』より『法令遵守』を問え」(伊藤俊幸さん)の新エントリです。そもそもは、南スーダン派遣のPKO部隊の「日報」に、「戦闘」の文字があったかどうかが発端でした。それが大臣や次官、陸幕長のクビが飛ぶ事態に――改めて、1年にわたったこの問題の本質を問います。

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