昨日午後、以下の3本の記事をアップロードしました。

日露平和条約の新たな障害となる千島列島「要塞化」(ロシアの部屋・名越健郎さん):老朽化が進んでいた国後、択捉の軍事基地もすでに昨年には刷新されていましたが、実はすでに千島列島中部のマツア島と北部のパラムシル島にも基地建設計画を進めていました。

 

トランプ政権「閣僚・重要ポスト人名録」(21)シャドロウ大統領次席補佐官(アメリカの部屋・足立正彦さん):ロシア専門家で、博士号を持ち、学術的専門性に非常に優れた人物――マクマスター補佐官の信頼も厚いようです。

 

「移民政策なし」でも外国人労働者「激増」の実態(磯山友幸さん):近年、外国人労働者が激増していますが、最も激増しているのはベトナム人で、半数は首都圏。今後の焦点となるのは「介護」の分野になりそうです。

 

そして本日の更新記事は、出井康博さんの好評連載「『人手不足』と外国人」第17回「『騙し』と『搾取』で成り立つ『技能実習制度』の恥ずべき実態」です。就労期限を前に帰国せざるを得なかったあるベトナム人女性の体験を通して、低賃金、よってたかっての搾取、詐欺まがいといった「外国人技能実習制度」の実態を明らかにします。

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