昨日午後、以下の3本の記事をアップロードしました。

「ティラーソン解任」はトランプ大統領の「原点回帰」(アメリカの部屋・渡部恒雄さん):昨年末からくすぶり続けていたとはいえ、なぜこのタイミングでの解任だったのか。背景には、トランプ大統領の「焦り」による「原点回帰」の動きがあります。

 

マネーの魔術史(42) 新経済政策NEPで市場経済を容認(野口悠紀雄さん)戦時共産主義から新経済政策(NEP)へと方向を転換したソ連。イデオロギーの理想とするところからは外れましたが、効果は非常に大きなものでした。

 

ガラス細工の「米朝首脳会談」(2)五輪閉会式から始まった「南北首脳会談」決定の舞台裏(朝鮮半島の部屋・平井久志さん)3月5日、北朝鮮に入って金正恩党委員長と会談した韓国特使団。韓国側は事前にどんな準備と事前協議をして、特使派遣に臨んだのでしょうか。

 

そして本日の更新記事は、青木冨喜子さんの好評連載「ニューヨーク発 トランプのアメリカ (16)「2つに絞られたロシア疑惑『モラー捜査』の『最終ターゲット』」です。3月初め、モラー特別検察官によるロシア疑惑の捜査の対象がトランプ大統領に絞られてきたと、アメリカの報道機関によって報じられました。ロシア人らも起訴され、捜査は最終段階に向かいつつあるようです。

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