【水】台湾代表処、ファーウェイ、日本製造業

執筆者:フォーサイト編集部2019年3月20日

昨日午後、以下の2本の記事をアップロードしました。

「金丸裁定」から35年!密かに決着していた「台湾代表処」150億円土地名義問題(野嶋剛さん):白金台にある「台北駐日経済文化代表処」は、実質的な台湾の大使館。実はその「土地名義」が長年、日台関係の懸案でしたが、今年1月、密かに決着が図られていました。野嶋剛さんの独自ニュースです!

 

「国策企業」ファーウェイの「自信」に反発する「米国」分裂する「欧州」(中国・台湾の部屋・野口東秀さん):ファーウェイを巡る米中の熾烈な駆け引き。アメリカは世界にファーウェイ不使用を呼びかけますが、足並みが揃わないこともあってか、ファーウェイは自信満々――。

 

17時には、『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』(藤原朝子さん)も更新しています。「共和党で支持率93%!」とトランプ大統領。もっともこれは1年前の、それも共和党の中でも保守派層の支持率。折に触れて持ち出すお気に入りの数字です。ちなみに直近のCNNの調査では、全体の支持率が42%でした。

 

そして本日の更新記事は、後藤康浩さんの『「イノベーション」の気概を捨てた「日本製造業」に復活はあるか』です。世界がスマホだ、5Gだ、AIだと大騒ぎの中、すっかり置いてけぼりのわがニッポン製造業。かつて世界を席巻したモノづくりへのこだわりはどこに行ったのでしょうか。そして復活は?

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