昨日午後、以下の2本の記事をアップロードしました。

「皇室文化」の発展に寄与した「饗宴外交」の時代的意味(饗宴外交の舞台裏・西川恵さん):東京で開催されている「華ひらく皇室文化」展。明治期の皇室文化にかかわる工芸品などが展示されていますが、饗宴外交が皇室文化の発展に大きく寄与していることがわかります。

 

「台湾総統選」出馬! テリー・ゴウの「大衆熱狂術」(大西康之さん):台湾総統選への出馬を表明した鴻海(ホンハイ)精密工業のテリー・ゴウ。「大衆が望むこと」を知り尽くしている彼のパフォーマンスは、このネット時代に、瞬間的に大衆を熱狂させる「技術」を持っています。

 

17時には、『トランプ「今日のつぶやき」解説付!』(藤原朝子さん)も更新しています。「民主党が弾劾を試みるなら、最高裁に訴えるぞ」とトランプ大統領。かりに民主党の足並みが揃っても、共和党議員が大量造反しない限り実行できないわけですが、このところずっとムキになっています。

 

そして本日の更新記事は、篠田英朗さんの『スーダン「バシル大統領失脚」の波及的意味』(「平和構築」最前線を考える)です。スーダンで発生したクーデターによる大統領の失脚――この事実は、アフリカの「開発独裁」国家にも大きな影響を及ぼすことになりそうです。

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