先週金曜から以下の5本をアップロードしています。

香港デモ「立ち話5分」「写真1枚」で中国・タイに波紋(東南アジアの部屋・樋泉克夫さん):香港の問題がタイに飛び火!?香港「雨傘運動」の元学生リーダーがタイの野党政治家とのツーショット写真をツイッターにアップしたことで、中国とタイに思わぬ波紋が広がっています。

 

南米コロンビアの「コメづくり」を救う日本の最先端「カカシ」(フォーサイト編集部):身一つで田畑を守るのが昔ながらの案山子なら、最先端のテクノロジーを駆使して田畑を管理するのが、こちらの頭脳派。その名も「e-kakashi」。ソフトバンクの農業IoTツールがコロンビアを救っています!

 

【特別連載】引き裂かれた時を越えて――「二・二六事件」に殉じた兄よ(5)勝雄、陸軍幼年学校へ(寺島英弥さん):家の窮状を考え、学費が不要と考えて独断で陸軍幼年学校に願書を出した兄。が、実は学費免除ではなかったのだが、それでも村始まって以来の英才と支援され、入学が実現する。それが人生を大きく変えてしまうことになるのだった。

 

Bookworm (78) 奥田英朗『罪の轍』 評者:香山二三郎(コラムニスト):本書は貧富の格差が歴然としていた1960年代前半の日本。オリンピック前年の1963年に起きた吉展ちゃん誘拐殺人事件をベースに昭和風俗を織り込んだ社会派推理小説です。

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