【火】米空母艦長、協調減産、サウジvs.メキシコ

執筆者:フォーサイト編集部2020年4月14日

昨日午後、下記の記事をアップロードしています。

米空母艦長の「決断」と「解任」から学ぶべき「新型コロナ」対処(林吉永さん):米空母「セオドア・ルーズベルト」艦内での #新型コロナ 感染拡大に対し、海軍上層部に適切な処置を求めた艦長が解任――安全保障という観点から、われわれは何を学ぶことができるでしょうか。

 

G20「協調減産合意」は「海図のない航海」の「北極星」となるか(岩瀬昇さん):昨夜から今朝にかけ、「歴史的な協調減産合意」と大きく報じられています。G20が一致して難局面に当たる姿勢を見せられたことは大きな意義がありました。が、しかし、その「共同コミュニケ」を読んでみると、そんなに手放しで礼賛して安心できる内容なのでしょうか――。

 

17時には「トランプ『今日のつぶやき』解説付!」(藤原朝子さん):イースターの週末もホワイトハウスで過ごしたトランプ大統領。ツイッターの話題は主に経済。懸案だったOPECプラスの減産協議がまとまって上機嫌のようです。

 

そして今朝の更新記事は、こちら。

実は「最終調印」まだ「協調減産」サウジはメキシコを説得できるか(岩瀬昇さん):そしてこの合意、最終決定で確定のように報じられていますが、実は最終調印はまだ。トランプ大統領も「メキシコを説得してやったのはオレだ」という感じで胸を張っていますが、この合意、関係国がすべて遵守するかどうかの担保は何もなく、メキシコも本当に減産するのかどうか――まだまだ見極めが必要なのです。

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