昨日午後、下記の記事をアップロードしています。

新・マネーの魔術史:未来篇 (30)いまは「異常時」政府・日銀はマネーの出し惜しみをすべきでない(野口悠紀雄さん):所得制限付きの1世帯30万円給付も、一律10万円給付も紆余曲折二転三転。そのうえ休業補償に尻込みしているようでは、マネーの「出し惜しみ」と言われても仕方ありません。今必要なことは何か、野口悠紀雄さんが提言します。

 

難問関門乗り越えたEU「新型コロナ」経済対策(広岡裕児さん):「新型コロナ」に関する経済対策を、EUとしてどうするのか――首脳脳会議でも財務省会合でも対立が起こり、なかなかまとまりませんでした。それでもなんとかたどりついた合意の中身は、積み残された課題とは……。

 

サウジ「エネルギー相」発言の「耐えられない軽さ」(岩瀬昇さん):やはり、あまりにも育ちの良すぎる王子さまだけに、政治の世界で揉まれた経験がないということが如実に表れている発言です。支える現場のテクノクラートたちは、王族を傷つけるわけにもいかず、苦労がしのばれます。

 

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