緊迫する8月政局

執筆者:フォーサイト編集部 2011年7月28日

 昨日の編集部ブログでも触れましたが、「行政ウォッチングの部屋」の新エントリ「原子力損害賠償機構法案 ~『二段階方式の破綻処理』はやはり虚像?」で、東電賠償スキームについて解説しています。菅首相の「退陣3法案」にも入っていないためか、メディアの注目度も低く、修正案の審議はわずか2時間。債務超過により東電を法的整理する可能性は極めて低い。このままでは株主責任と貸し手責任を問わない分が、国民の負担(=税金か電力料金値上げ)になると見られますが、これで良いのでしょうか。

 本日の更新記事は、「深層レポート 日本の政治(221)緊迫する8月政局で何が飛び出すか」です。「退陣3法案」が通ったとして、菅首相は辞めるのか、それとも辞めないのか。ほとんど全ての国会議員は菅首相の早期辞任を望んでいますが、これをどう見るかで戦略も違ってきます。しかし、8月末の国会会期末までに起死回生の策を講じなければ、菅首相はお払い箱。緊迫の8月政局では、何が飛び出してもおかしくありません。

 

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