「トランプ」「クルーズ」優勢で米共和党主流派の「困惑」と「焦燥」

足立正彦
執筆者:足立正彦 2016年1月20日
カテゴリ: 国際 政治 社会
エリア: 北米

 2016年大統領候補指名獲得争いの「幕開け」となる2月1日のアイオワ州党員集会まで、早いものでわずか2週間足らずとなった。共和党大統領候補同士によるテレビ討論会も、1月14日夜にサウスカロライナ州で行われた。そこで注目されたのは、現在、共和党の指名獲得争いをトップで独走している実業家兼テレビパーソナリティのドナルド・トランプ氏と、党内保守派の支持を受けてアイオワ州での世論調査でトランプ氏と接戦を繰り広げているテッド・クルーズ上院議員(テキサス州選出)との激しい応酬であった。

 

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執筆者プロフィール
足立正彦 住友商事グローバルリサーチ シニアアナリスト。1965年生れ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より現職。米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当する。
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