――五輪でのゴルフ復活、喜ばしい反面、最初からスッタモンダの感がありました。ジェイソン・デイ、ダスティン・ジョンソン、ジョーダン・スピース、ロリー・マキロイ、アダム・スコットなど、世界ランキングトップ10から6名が辞退。日本からも世界ランク18位の松山英樹、70位の谷原秀人が辞退し、ほかにも世界各国で有資格者の辞退が続出しました。
あくまでも個人的な思いで言えばね、おれがもし彼らの年代で国の代表に選ばれたとしたら、ああだこうだ言わないでスッと行ってたね。たとえば1984年、まだアパルトヘイト(人種隔離政策)問題がさかんに言われていたとき、おれは南アフリカでの試合に行ったんですよ。
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