昨年末までフォーサイトで『逆張りの思考』を連載していた成毛眞さんが、この度新著『コスパ飯』(新潮新書)を刊行されました。
ある時は最高の「牛めし」を決めるべく数十種を食べ比べ、またある時は美味しいサラダのコツを求めて評判のオーベルジュに足を運ぶ。東にいい食材を探し、西で名物料理の味を試す。「うまさ」は前提条件。その上でどれだけ投資効率が良いか、つまりコスパを追求。ネットを駆使して情報や現物を集め、想像力全開で工夫も凝らす。持ち前の知的好奇心で数々の「うまい!」に辿りついた軌跡を語る、成毛さん初めての「食」の本です。ぜひご購読ください。