9月15日から18日の間、ミャンマー旧首都ヤンゴンのMCCC(緬甸中華総商会)会議センターで世界各国・地域の華人系企業家に中国の企業家も加えた2300人余が参加し、「世界華商大会(英語名はWORLD CHINESE ENTREPRENEURS CONVENTION)」が開催された。回を重ねること14回。規模の面では最多時の第6回南京大会の半分以下に止まってはいるものの、1991年の第1回シンガポール大会から注視し続けてきた経験から見て、ヤンゴンという開催地それ自体に、大会の歴史を画す意味があるように思える。
この続きは会員登録をすると読むことができます。
「フォーサイト」は、月額800円のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。
フォーサイト会員の方はここからログイン