「アラバマ州選出上院議員補欠選挙」を巡り大揺れの共和党

足立正彦
執筆者:足立正彦 2017年11月22日
カテゴリ: 国際 政治
エリア: 北米
10ポイントの大差で勝利し、正式な共和党候補になったムーア氏だったが……(『CBSN』サイト)

 

【ワシントン発】 ジェフ・セッションズ上院議員(当時)がドナルド・トランプ大統領により司法長官に指名され、就任したことを受け、アラバマ州選出の上院議員補欠選挙が12月12日に行われることになっている。ところが、共和党にとっては牙城である深南部(ディープ・サウス)のアラバマ州において当初は無風選挙になると見られていたにもかかわらず、党内対立とスキャンダル疑惑の発覚により、共和党自体が大きく揺さぶられる状況が突如発生することとなった。その結果、民主党が20年以上振りに議席を奪還する可能性も浮上し始めている。

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執筆者プロフィール
足立正彦 米州住友商事ワシントン事務所 シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から現職。
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