宇宙船「ファルコンヘビー」打ち上げ成功でも「EV量産」に苦しむ「イーロン・マスク」

大西康之
執筆者:大西康之 2018年2月22日
エリア: 北米 日本
「ファルコンヘビー」に掲載された「ロードスター」と「スターマン」。人類が火星に行くのも遠い日のことではないかも (C)AFP PHOTO/SPACEX=時事

 

 何度見ても感動する動画である。

 2月6日、NASA(米航空宇宙局)のケネディー宇宙基地から打ち上げられたロケット開発会社「スペースX」の宇宙船「ファルコンヘビー」。本体を軌道に乗せた後、2基のサイドブースターは発射場付近の着陸場に舞い戻り、伸展式着陸脚を広げて逆噴射しながら2基同時にピタリと着陸を決めた。この様子はユーチューブで中継され、世界で230万人が視聴した。

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執筆者プロフィール
大西康之 経済ジャーナリスト、1965年生まれ。1988年日本経済新聞に入社し、産業部で企業取材を担当。98年、欧州総局(ロンドン)。日本経済新聞編集委員、日経ビジネス編集委員を経て2016年に独立。著書に「稲盛和夫最後の闘い~JAL再生に賭けた経営者人生」(日本経済新聞)、「会社が消えた日~三洋電機10万人のそれから」(日経BP)、「ロケット・ササキ ジョブズが憧れた伝説のエンジニア 佐々木正」(新潮社)、「東芝解体 電機メーカーが消える日」 (講談社現代新書)、「東芝 原子力敗戦」(文藝春秋)がある。
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