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投稿者:shinchansan2017年09月04日09時35分
foresightには珍しく、学びがなく、大して新しい情報もない記事だった。
リベラル派を一くくりにするのも、どうもしっくりこない。
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投稿者:nekosuki2017年09月04日12時59分
"沈黙した「リベラル派」と「メディア」"というのは的を射た指摘です。安保法制や集団的自衛権をめぐってはあれほど真剣に自説を展開していたいわゆるリベラル派、そしてメディアは北朝鮮のミサイル発射という現実の脅威の前では沈黙を守るというのは理解しがたいことです。
現実的に我が国に向けてミサイルが打ち込まれたわけではないにしても青柳さんが指摘されるように我が国上空を飛翔させたことは明確な主権侵犯で、こうした認識を持つことは大事なことです。
安倍政権の対抗軸をつくるというのは重要な政治的課題であることは理解できますが、そのことがイコール我が国への具体的な脅威に目をつぶることを意味するなら、野党そしてメディアの存在意義はなくなってしまいます。
安倍政権を退場させれば北朝鮮の脅威がなくなるとでもいうならともかく、このようなときにこそ野党としての存在意義、メディアとしての真価が問われるものと思います。
Jアラートで警報がなされても実際どこに逃げればいいのか戸惑うのはそのとおりです。だからと言ってJアラートは意味がないとか、政府の対応批判することに終止していては何にもなりません。
実際にミサイル攻撃を受ければ、大掛かりな地下退避壕でも準備しておかなければ私たちには逃げ場はないのです。そうした現状認識の上に立ってどう考えるかということなので、国民共通の問題であるはずが、そうなっていないのはおかしな感じです。
「リベラル派」と「メディア」はただ観念的に危機感を煽るだけでなしに、我が国への脅威という共通土俵で語って欲しいと思う。そういえばメディアは今回のミサイル飛翔についてリベラル派、特に自民の対抗軸を自負する野党の政治家たちにコメントを求めるというようなことはあまりみかけませんでした。こうしたことなども気になるところです。
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投稿者:AprilHare2017年09月04日21時00分
北朝鮮に対する強硬策がうまくいかなかったのを、融和派に「リベラル」やら「水割りした左翼」やらのレッテルを貼って八つ当たりしているだけの記事ですね。

北朝鮮に対しては強硬策も融和策も通じないと仮定するならば、強硬策がうまく行かなかった事自体を責めるのは酷かもしれませんが、融和派が責めを負う問題でもありません。
何らかの策が通じると仮定するならば、強硬策をうまくこなせなかったにしろ強硬策自体が下策だったにしろ、融和派でなく強硬派が責めを負う問題です。

北朝鮮に対する強硬策は、どうして失敗したのか?
その答えを見つけずに漫然と強硬策を続けても、目標の達成は望めません。今更日本が北朝鮮に行える経済制裁は残っていませんし、憲法第9条がなければ/敵基地攻撃能力があれば解決できる問題ならアメリカがとっくに解決しています。


ついでながら、本記事における「リベラル」とは何でしょうか?
自民党政権が北朝鮮の核やミサイルを止められなかったのはただの能力不足としても、イラク戦争を始めつつも北朝鮮には甘かった子ブッシュ政権や本文でも「右派の大物」と呼ばれているパノン氏は、北朝鮮に対する融和派だとは思いますが、「リベラル」でもあるとは存じませんでした。
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投稿者:AKBN232017年09月05日13時34分
日本国民は、政府やアメリカに「何とかしてくれ」と願うだけで、自分でできることをしていません。シェルターを作るというのもありますが、誰でもすぐにできること。
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中国製の電気製品を買うのを止めましょう。
中国製の部品材料を使って日本で作っているのも、なるべく敬遠しましょう。
中国に観光旅行に行くのを止めましょう。
ロシア産のキャビア・シシャモを食べるのを止めましょう。
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日本が今の状態なのに「アメリカ国民は中国製品を買うな」とは言えません。
全世界が中国製品を買わなければ、中国は困って、北朝鮮への石油禁輸でも何でもOKでしょう。
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投稿者:imomushi2017年09月04日11時22分
>自らの先見性のなさを恥じ入っているのだろうか。

ちっとも《恥じ入っている》ようには見えません。心中密かに“地上の楽園”と刻み込んだ、かつての崇高な“歴史認識”(=共産主義は善、資本主義は悪)から何ら学びもなく、未だ半歩も踏み出していないように見えます。国民から、その愚を突かれ、己の無能ぶりが露見するのを隠蔽するため、一部の自称ジャーナリスト・政治家は沽券に掛け「アベ叩き」に余念がありません。

テレビは無料で北朝鮮の宣伝戦に協力しています。一部の新聞は森友・加計に熱中し、北朝鮮どころでない有様。これは勿論、憲法改正つぶしのための前哨戦。今後も北朝鮮から目を背け、自民党の揚げ足取りに血道をあげるでしょう。

今は、日本のジャーナリズムおよび政治家の正体・能力・価値をじっくりと観察すべき時でしょう。
かつて捏造記事問題で告訴された某新聞は法廷でこう述べたそうです、《新聞に真実を報道する義務はない》

・・・確かに「愚か者の楽園」です。
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投稿者:hamada2017年09月04日22時06分
>北朝鮮に対する強硬策がうまくいかなかったのを、融和派に「リベラル」やら「水割りした左翼」やらのレッテルを貼って八つ当たりしているだけの記事ですね。

北朝鮮への融和策、韓国やブッシュ、オバマ、がうまくいかなかったのではないでしょうか。何もせず傍観していた。記事でリベラルへの批判はありますが、北が水爆持ったんですよ。ここに関心を持たないのはまずいのでは。日本に落とす能力は現在持っているか近い将来には確実に持つと思います。そして彼は日本に落とすと言っているのです。
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投稿者:imomushi2017年09月04日22時54分
「憲法9条があれば日本の平和は守れる」と言っておきながら、それを実証する絶好のチャンスに恵まれたのに、みすみす逃すしか能が無く、それがばれてしまった悔しさで、安倍首相と日本人に八つ当たりしている9条教信者。今からでも遅くないから9条の威力を見せてくれれば、日本人の心も変わるかも。
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投稿者:AKBN232017年09月04日23時13分
強硬策を続けていたらどうなったか、歴史に「もし」はないという立場では、「分からない」としか言えませんが、融和策が失敗したのは確かです。私は「強硬策を続けていたら、今よりましになっただろう」と思います。
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少なくとも強硬策をやってみる価値はあります。強硬策は、先制攻撃ではなく、経済圧力です。それも、北朝鮮だけが対象ではなく、北朝鮮と貿易をする国すべてです。一挙に100%とまでは行けませんが、逐次強化する方法を考えて。
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そして、北朝鮮経済制裁に反対する国は、その国の経済を抑え込む手段を考える。政経分離は、もう古い。日本が滅亡するかも知れないのに、経済的繁栄だけを考えるのは間違いです。経済繁栄は安全保障のためにこそ重要です。
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北朝鮮のミサイル・核を認めたらいいという意見に対して:そうしたらミサイル・核を買う国も認めるという論理になる。「得たり応」と、北朝鮮が売り込む。世界はミサイル・核だらけになりISのようなグループにも渡る。日本にも、別の形の安全保障問題が起こります。
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投稿者:zarugo132017年09月05日01時21分
北朝鮮には与国がいます。それは北朝鮮の核を脅威と思っていないヨーロッパ・アラブ・東南アジアの国々です。北朝鮮と外交関係を持ち貿易している国がいます。それと中国が北朝鮮を盾として利用してきました。日米は中国だけでなく、北朝鮮の与国に関係を断つよう外交交渉してきたでしょうか?
努力が足りなかったと思います。東アジアの問題は東アジアだけで片が付くと思っていたのではないでしょうか?
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投稿者:imomushi2017年09月06日09時27分
>先月から一連の北の挑発も安倍首相にとっては追い風になりましたね。

確かに、そういう面はあると思います。しかし、その裏を返して見れば、何とも寒々とした気分になります。
仮定の話として、もののはずみで突然安倍政権が無くなり、あの民進党と共産党の“共民”政権が誕生したと想像してみましょう。
むろん“共民”政権支持者と、その御用メディアは有頂天になって喜ぶでしょう。問題は、その有頂天が過ぎ去って、いざ現実の政治にとりかかろうとしたときです。「はて、政治って何するんだっけ? アベを倒すのが目的だったがなぁ。目的は達したし、ま、いいか」てなことにならないでしょうか。

現実世界の荒波を乗り切る力量と見識を持った「船頭」の役割を果たせる別の政党と政治家を日本は持っているだろうか? 世界の国々と協調し、日本の意志を伝え国益を具現化できる政治家がどれだけいるだろうか、と考えたとき、薄氷の上に立っているような気分にならざるを得ません。

「空想的平和主義者(*1)」の唱えるお題目の信者はまだまだ多い日本ですが、現実の風景と季節の移ろいに注視すべき時でしょう。
「空想的平和主義者」は、何事も無く平和な時には声高に平和論を展開し、“悪”を批判します。しかし、いざ危機が目の前に迫ると《沈黙》する。深い思想の故の沈黙ではなく、からっぽであるが故、沈黙で逃げるしかない。
たとえて言えば、天候が順調なとき、ダムや堤防が如何に無駄であるかを得々と説き、税金の無駄遣いだ、自然破壊だと力説しておきながら、天災でダムや堤防が被害を抑制し、あるいは持ち堪えられず決壊し、被害が出たとき、「ダム不要論者」は沈黙し、時の過ぎ去るのを待つしかない。

「空想的平和主義」から「現実的平和主義」への《潮目の変化》であることを期待する。

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*1:「空想的平和主義」「現実的平和主義」は高村正彦の表現。
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投稿者:hamada2017年09月04日14時35分
日本があおったから首領様は行動に出たのではなく、一方的に日本を火の海にすると昔から言い続けてます。
いきなりの水爆はびっくりしました。狭い日本国土万が一落とされたら大震災並みの破壊を生むでしょうか。ステージが3段階くらい上がったように思えます。
早く非核3原則を破棄して核武装せねばと思います。力で抑止したうえで手を握る、外交の基本です。
韓国はいざとなれば首領様、と北に抱きついていくのではないかと思ってます。死ぬよりはいいですもんね。韓国内には核はあるんですかね?実利を考えるならまず韓国に水爆落とすぞ、というか。降参したら北中心で半島がまとまる。これまで北を自由に泳がせてきた韓国の付けが一気に来た。
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投稿者:takeuyun2017年09月05日00時09分
「尖閣問題の高まりは自民党総裁選にも少なからぬ影響を及ぼした。誰よりも追い風を受けたのは、総裁選に勝利した対中強硬派の安倍晋三元首相であろう。」(2012年9月27日付の本連載より)

5年後の本記事からもわかるように、先月から一連の北の挑発も安倍首相にとっては追い風になりましたね。別にミサイルや核実験を歓迎して言っているのではないが、もうひとつダメ押しが出れば、来年の総裁選も大丈夫でしょう。

中韓の反日攻勢も、北の挑発も、巡り巡って結果的には随分と安倍首相を助けてます。かの3カ国のメディアは首相のことを「好戦的なタカ派」として、いわば悪役として描くのですが、所変われば自分たちが首相にとって格好の悪役を演じてしまっているのにまだ気づいてないみたいです。もっとも、読者や視聴者がそのような報道を望んでいるというお家の事情もあるのでしょうが…。特に中国など、明日から180度方針転換して親日攻勢に出られたら、アメリカの手前もあり、政府は却って対応に苦慮するのではなかろうか。
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投稿者:KID10262017年09月06日07時59分
北朝鮮の予告通りに島根、広島、高知にPAC3を配備するとか、諸外国から見れば滑稽に映らないのだろうか。テロリストの爆破予告に踊らされる警察のようで、予告場所を警備しておこう、まあどうせ撃たないだろう、みたいな雰囲気があるのが恐ろしい。実際その通りだったように、北朝鮮が予告通りに撃つ訳ではないし、本当に本土を狙うなら尚更手薄なとこを狙うだろうし。官邸はその辺りも想定済みで動いているのだろうが。
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投稿者:Kim2017年09月04日13時54分
北朝鮮は日米両国に対して侵略も攻撃もしていないのに、国を滅ぼすと脅かされている。
日本社会で北朝鮮を敵視して危機を煽る人々は、もし戦争になればどんな悲惨な状況になるか分かっているのか、それとも、市民を犠牲にして甚大な被害を蒙ってでも戦争をしたいのか。
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投稿者:HIRO2017年09月06日10時59分
空想平和論って、この間大手銀行の貸し出しについて、「晴れの日に傘を貸し、雨が降ってきたら回収する」なんて揶揄されていましたが、いざとなれば何処の国でも会社でも、やることは一緒と言う事でしょうね。大雨が降ろうが、地震や津波に襲われても、J-アラートの警報が鳴っても、自分の身は自分で守るのが、基本でしょうし国家も例外ではないでしょう。〇〇に刃物とはよく言ったもので、北の水爆では、被害の規模と額が大きすぎます。火遊びを止めさせるには、多少の火傷の覚悟が必要では無いでしょうか。世界中が日本の一手を見ていると思います。果たして、このまま近隣諸国が言いふらしているように、軍国主義へと突き進んでいくのでしょうか?有事のドル買いならぬ円買いとは、日本経済は信頼されている証拠ではないでしょうか。
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投稿者:imomushi2017年09月11日17時10分
>北朝鮮には与国がいます。

確かにそうですね。
北朝鮮から見て、とりわけ「おいしい与国」は、ひょっとしてわが日本ではないでしょうか。日本以外の与国なら、当然ギブ・アンド・テイクで取引の代償を伴います。ところが日本の場合、北から見ればテイク・アンド・テイクですから、こんな美味しい話はない。
日本の特定メディアや特定ジャーナリストの論調を見てください。「悪いのはアベで、金日成は偉大だ」と北朝鮮の代弁者さながら。
ゆすり、たかりにいとも簡単に屈し、素直にカネを貢ぐ日本。その、ゆすり、たかりがうまく捗(はかど)るよう政府に圧力をかける一部メディアと知識人。こりゃおかしいと気付いた日本人が声をあげようものなら集団で襲いかかり、その声を封じてしまう(百田氏に講演させないなど)。

「脅(おど)し、強請(ゆすり)、たかり、甘言、泣き言」。このテクニックだけでカネをせびり、ほいほいと貢ぐ日本。
しかし、日本を完全に破壊すると、「甘い汁」が吸えなくなるので、まずは言葉だけで《市民を犠牲にして甚大な被害を蒙ってでも戦争をしたいのか》などと頓珍漢に脅す。まるで刃物をちらつかす強盗が「この包丁にぶつかって怪我したらお前が悪いのだ。包丁こわしたら弁償しろ」と言ってるようなもの。

《愚か者の楽園》対《地上の楽園(もどき)》。この勝負はいつまで続くのか。
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投稿者:AKBN232017年09月08日07時57分
アメリカの北朝鮮制裁決議案の修正版です:
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「次にミサイル発射または核実験を行ったときは、石油禁輸などを実行する」
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これなら、北朝鮮の国民生活を破壊することはなないので、ロシアも反対できないのではないでしょうか。「非難」だけなら何度もしているので、ロシアも、核実験などを認めているわけではない筈。
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石油禁輸の引き金を引くのは北朝鮮自身です。
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投稿者:AKBN232017年09月08日17時46分
↓_誤解を生みやすい表現で済みません。
「修正版」は、こうしたらいいという、私の意見です。