先週末、3本の記事をアップロードしました。

「『金正男暗殺』と『マレーシアの闇』(下)浸透する『北朝鮮労働者』」(竹田いさみさん):武器の展示会ではマレーシアの展示ブースの一角に「北朝鮮企業」が。炭鉱の苛烈な現場にも北朝鮮の労働者。両国の関係は緊密。「国交断絶はない」(ナジブ首相)のもうなずけます。

「東日本大震災6年『避難解除』は妥当か?:『除染実験』に挑む飯舘村の農家」(寺島英弥さん):除染のための適切な方法があるのに、それを実践しようとしない政府。東日本大震災から6年。避難解除ははたして妥当なのでしょうか?

「風が時間を(11)まことの弱法師(11)」(徳岡孝夫さん):ハワイへと向かう船中で仲間に教え、自らも楽しんだブリッジ。思い浮かべたのは、山本五十六のエピソードでした。

本日の更新記事は、関裕二さんの「国際人のための日本古代史(84)【真説】『ヤマト建国』を導いた『伊都国』『奴国』の争い」です。北部九州で伊都国に押されていた海の民・奴国(阿曇氏)だが、一方で長野県安曇野、静岡県熱海、愛知県渥美など、東に着々と勢力を伸ばしました。そのネットワークが、やがてヤマトの建国につながっていきます。

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