【月】韓国新政権(5)、軍事、小説、
ロンドンテロ、台湾国民党、中東通信
2017年6月5日
先週末から今朝にかけ、下記の通り各「専門家の部屋」や連載などを続々更新しています。
韓国「文在寅政権」誕生(5)外交安保政策を支える2人の大物「特別補佐官」(朝鮮半島の部屋・平井久志さん):対話重視の外交安保政策を掲げる文新政権。それを特別補佐官として支えるのは、「太陽政策」の推進者だった大物教授と、駐米大使の経験もある『中央日報』前会長という、2人の実力派です。
軍事のコモンセンス(20)政治と国民と軍隊(冨澤暉さん):民主制という政治制度の中で、軍隊とはどんな位置付けにあるべきか。世界は徴兵制から志願制へと流れていますが、決して苦役などではありません。
連載小説 Δ(デルタ)(8)(杉山隆男さん):「センカク」周辺海域で起きた、中国人と思われる武装組織による巡視船襲撃。このままでは島が危ない。総理は、ついに自衛隊の秘密部隊Δ(デルタ)の出動を決断したが――。
ロンドン橋テロに対するメイ首相の演説:グローバル・ジハードは組織ではなく思想(中東の部屋・池内恵さん):メイ首相の演説は、一言一句がテロ対策として考え抜かれたものだった。これまでは口を濁していた点について、明確に言い切った場面が多くあった。池内さんはこれを、「テロ対策上の画期となる、歴史に残る演説ではないか」と評価します。
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