【火】WHO、韓国新政権(6)、医療崩壊(1)、
「中東通信」カタール3本
2017年6月6日
昨日午後、「専門家の部屋」の「国際機関」と「朝鮮半島」に下記の新エントリをアップロードしました。
「光」も「影」も見えたWHO事務局長選挙(国際機関・鈴木一人さん):5月23日に行われた、WHO事務局長選挙。こちらも国連事務総長選挙と同じく、初の「開かれた」選挙になりました。透明性は増しましたが、反面、「影」の部分も浮き彫りになったようです。
韓国「文在寅政権」誕生(6) 「財閥改革」「格差是正」で目指す「積弊の清算」(朝鮮半島・平井久志さん):経済関連の人事や政策に手を付け始めた文政権。目指すは積年の課題である「財閥改革」と「格差是正」ですが、すでに財界から反発の声も。前途は厳しそうです。
そして「池内恵の中東通信」では、昨日に引き続き、対カタール断交問題について立て続けに3本の更新情報があります。
GCCの分裂はサウジとカタールの断交へ:サウジにとってはカタールのイラン接近姿勢が、エジプトにとってはカタールのムスリム同胞団支援が、容認し難かったのだろう。情報合戦の過熱は必至で、アラブ・メディア空間の「フェイク・ニュース」「オルターナティブ・ファクト」の混入度合いが一層増しそうである。
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