先週金曜日午後から週末にかけ、下記の7本をアップロードしています。

なぜ君主号を考えるか:「はじめに」に代えて(岡本隆司さん):「王」「皇」「帝」「皇太子」「王子」――何気なく読み書きしているこれらの称号ですが、各国の原語が持つ本来の意味ごとの使い分けができているのでしょうか。近代アジア史が専門の筆者が、「君主号」を軸に据えた世界史を俯瞰します。新連載、スタートです!

 

対ロシア制裁「参加」「不参加」欧州それぞれの苦しい事情(花田吉隆さん):元ロシアスパイ襲撃事件がきっかけとなった、欧米諸国のロシア外交官追放。足並みがそろっているようにも見えますが、各国それぞれにさまざまな事情を抱えています。

 

アラブ貧国「バーレーン」が「史上最大のシェール発見」をぶち上げた思惑(岩瀬昇さん):何となく「大風呂敷」を広げただけのような感じもします。果たして実際に開発に名乗りを上げる石油メジャーはいるのかどうか。そして思惑の効果はあるのかどうか。

 

深層レポート 日本の政治(205)世論調査で浮上するか自民党「総裁選前倒し論」:森友問題は再燃するのか下火になるのか。いずれにせよ、今後の世論調査が安倍総理の総裁選3選のカギを握っています。支持率次第では、党内で「総裁選前倒し論」が浮上するかもしれません。

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