昨日は、下記の通り朝の更新に引き続き1日かけて平井久志さん渾身の分析短期集中連載をお届けしました。

米朝首脳会談「1カ月」の検証(2)「核弾頭65個」と「秘密の核施設」米情報筋から、衝撃的な数字が漏れ出てきました。北朝鮮は核弾頭を65個保有している、というのです。さらに、これまで知られていない秘密の核施設の存在も――。

 

米朝首脳会談「1カ月」の検証(3)眠れないほどの「ミッション:インポッシブル」本当に非核化は可能なのか、画餅ではないのか――そんな懸念の声が高まる中、7月に入ってようやく、ポンペオ米国務長官が訪朝しました。不可能とも思えるミッションの始まりでした。

 

米朝首脳会談「1カ月」の検証(4)金正恩「親書」の意味7月に訪朝したポンペオ米国務長官は、トランプ米大統領宛の金正恩党委員長の「親書」を託されましたが、そこでも非核化には触れられていませんでした。短期集中連載第4回!

 

米朝首脳会談「1カ月」の検証(5・了)噛み合わない北の「主張」と米の「願望」成果なく終わったポンペオ米国務長官訪朝。手詰まりの感が否めない米国ですが、北朝鮮ペースというわけでもありません。なぜなら、トランプ大統領以外の交渉相手など考えられないからです。短期集中連載最終回!

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