【金】アナン、米「備蓄石油」、中東通信2本、
メルケル首相の「手腕」
2018年8月24日
昨日午後、下記の2本をアップロードしました。
真の「国連人」だったアナン事務総長(国際機関の部屋・鈴木一人さん):8月18日に死去した、ガーナ出身のアナン元国連事務総長。冷戦が終わり、国連の役割が限界に直面した大変動の時代の中で、さまざまな改革に乗り出した「国連人」でした。
米国「戦略石油備蓄」一部放出は原油価格に影響ありやなしや(エネルギーの部屋・岩瀬昇さん):米国には無尽蔵のエネルギー資源がある、と思い込んでいるフシがある大統領。今回の施策は、果たして油価にどれだけの影響があるのでしょうか。
そして「池内恵の中東通信」にも、下記2本の更新情報が。
サウジアラムコのIPOの中止がついに決定との報道:かねてより「延期」だ「中止」だと囁かれていましたが、ロイターによれば、正式に中止とか。事実であれば、象徴的な意味が大きそうです。
サウジのエネルギー政策の行方を読むには:「サウジアラムコIPO断念報道」に関連し、池内さんがフォーサイトのなかで読むべき岩瀬昇さんの貴重な情報の数々を紹介してくださっています。
記事全文を印刷するには、会員登録が必要になります。