【月】マケイン後任、飯舘「帰還農家」、
徳岡さん、書評、灼熱、強制不妊
2018年9月10日
先週金曜午後から週末にかけ、下記の5本をアップロードしています。
故マケイン上院議員の後任選びを巡る「政治的思惑」(アメリカの部屋・足立正彦さん):故マケイン氏の選出州アリゾナはもちろん共和党色の「レッド・ステート」。が、その後任選びの過程で浮上した民主党追い上げの勢い。まさかの「パープル・ステート」か!?
荒れ野の古里に花を咲かせた「飯舘村」の「帰還農家」(寺島英弥さん):長い避難生活の間も、自宅に通っては除染実験に取り組み、とうとう花作りを再開させた農家のここまでの道のりとは――。
まことの弱法師(風が時間を・徳岡孝夫さん):戦前から戦後へと続いた、2組の夫婦の交遊は、幼稚園の同級生という縁から始まったのでした。
ジョージ・ソーンダーズ 上岡伸雄・訳『リンカーンとさまよえる霊魂たち』評者:豊崎由美(書評家)(Bookworm):あの世との中間地帯に迷い込んだリンカーン大統領の幼い息子ウィリー。子供が居続ければ怖ろしい末路が待っていることを知っている2人の霊は成仏するよう彼を説得しようとするのですが……。
記事全文を印刷するには、会員登録が必要になります。