先週金曜日午後から週末にかけて、以下の6本の記事をアップロードしました。

【マレー半島】華人の過酷な労働を支えた栄養満点の肉骨茶(パクテー)(世界漫遊「食考学」の旅・野嶋剛さん):シンガポールやマレーシアで食される「肉骨茶」という料理をご存知でしょうか。柔らかくなるまで煮込んだ骨付き豚肉のスープで、滋養強壮に効くのだとか。その成り立ちとは——。「世界漫遊『食考学』の旅」第6回です!

 

トランプ政権「閣僚・重要ポスト人名録」(28)シポローネ大統領法律顧問(アメリカの部屋・足立正彦さん):日本のメディアはほとんど注目しませんが、実はこの人事、来たる中間選挙後を見据えた、トランプ大統領の実に用意周到な配置なのです。

 

皇帝の併存(「君主号」の世界史・岡本隆司さん):ローマの統治形態、そして皇帝のありようは、カール大帝以後大きく変質していきました。それにはキリスト教が深く関わっていたのでした。

 

「日本かぶれのナビ」と呼ばれた光と色彩の画家ピエール・ボナール(フォーサイト編集部):19世紀末、パリで活躍した芸術家グループ「ナビ派」。中心人物であるピエール・ボナールは日本美術に傾倒したことから、「日本かぶれのナビ」と呼ばれました。彼が生涯追い求めたものとは。無料公開中。

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