先週金曜午後から週末にかけ、下記の記事をアップロードしています。

「コロナ禍」の虚を衝く習近平「一帯一路」ラオスへの「進軍」(樋泉克夫さん):新型コロナの世界的流行の中でも「感染者ゼロ」が続いていたラオスですが、3月下旬に2名の感染を発表。その後も増加しています。しかし、感染拡大が収まりつつあるという中国が、早々にラオスでの大型インフラ工事を再開。虚をついて「一帯一路」を進めているのです。

 

「トランプ」「プーチン」「オルバン」の台頭:世界の潮流を「模倣」で読み解く(上)(国末憲人さん):米トランプ大統領、露プーチン大統領、ハンガリーのオルバン首相は、良くも悪くも現代国際政治の潮流を代表する人物です。彼らの台頭を「模倣」というキーワードで解き明かした書籍が、英仏で出版されました(未邦訳)。朝日新聞 ヨーロッパ総局長の国末憲人さんがご紹介します。

 

「トランプ」「プーチン」「オルバン」の台頭:世界の潮流を「模倣」で読み解く(下):「模倣」をキーワードに、世界と文明の今後を占おうとするダイナミックな視点を持った『The Light that Failed(消えゆく灯)』(未邦訳)。ロシア、米国、中国は同書の中で、どのように語られているのでしょうか。

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