本日の更新記事は、平井久志さんの「『経済改革』を前に身震いする金正恩後継体制(上)『金慶喜』の健康不安」です。北朝鮮の経済改革は、10月1日スタートとはなりませんでしたが、準備は着々と進んでいます。一方、9月末の最高人民会議では、1990年代から荒廃が進んだ教育現場の立て直しを決定。また、後継体制の要・金慶喜氏の健康問題が浮上してきました。
「専門家の部屋」では、2本の新エントリ。
「ロシアに最高意思決定機関『政治局』が誕生」(ロシア、名越健郎さん):メドベージェフとのタンデム体制は終わりを告げ、競い合う派閥間の調停役をプーチンが務める構造になったロシアの新指導体制。
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