「党派対立」の中でのオバマ大統領「最後」の一般教書演説

足立正彦
執筆者:足立正彦 2016年1月12日
カテゴリ: 国際 政治 社会
エリア: 北米

 米国東部標準時間(EST)の1月12日夜(日本時間13日朝)、オバマ大統領は「一般教書演説(State of the Union Address)」を行う。同演説は、年初に大統領が米議会上下両院合同本会議で「国の現状(the State of the Union)」について報告を行うとともに、今後1年間に取り組むべき優先政策課題に焦点を当てる、米国政治にとり重要な政治イベントである。1月最終週の火曜日に行われることが慣例となっているが、今回は2週間も前倒しして行う。オバマ大統領の任期は残り1年となり、1年後の1月20日にはホワイトハウスを去ることになるため、オバマ大統領にとり最後の機会となる。

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執筆者プロフィール
足立正彦 住友商事グローバルリサーチ シニアアナリスト。1965年生れ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より現職。米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当する。
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