新編集長よりみなさまへ

執筆者:フォーサイト編集部 2017年4月3日

この度、前任の安河内龍太に代わって編集長を務めることになりました内木場重人です。

新潮社に中途入社する以前より、そして前部署の「週刊新潮」時代も含めて、30年近く週刊誌の現場で記者、デスクとして様々なテーマを取材、執筆し続け、4年前よりフォーサイトの副編集長を務めてまいりました。フォーサイトではこの間、日々刻々と動く世界の政治経済の情勢を追い続けてきましたが、如何せん勉強が追い付かず、まだまだ至らぬ面ばかりで焦りの日々です。ただ幸い、フォーサイトには世界の各地域、各分野について最新の情報をもとに深く鋭い分析ができる第一人者の筆者が勢ぞろいしています。その専門家の方々と議論を深めつつ自分自身も勉強を重ね、読者のみなさまにより深い情報をお届けしていきたいと考えています。

フォーサイトがこれまで培ってきた伝統と現状については、先週、前編集長の安河内がこの場でお伝えした通りです【フォーサイト編集長が代わります。】

それを踏まえて、私が果たさねばならない課題は以下の2点です。

現在の会員の方々に、さらに満足してご購読を継続していただけるよう、他のニュース媒体では読めない最新の情報、深い分析、分かりやすい解説の記事コンテンツをより多くお届けすること。

毎月の購読料を支払ってでもフォーサイトを読みたい、という新規の読者を1人でも多く獲得すること。

言葉にしてしまえば簡単ですが、到達点がないだけに、重い課題だと思っています。

米国ではトランプ政権が誕生し、欧州では英国のEU離脱に右翼政党の台頭が気になる仏大統領選、中東ではイスラーム国の勃興と世界各地で頻発するテロ、そしてアジアでは中国経済の行方や韓国の政情に北朝鮮の動向、さらにロシアの外交姿勢、そしてわが日本の安倍政権、景気の行方などなど、国内、国際の政治経済の情勢はひと時も気を抜けないほど注意が必要な時代です。

読者のみなさまにとって、そうした動きをどう受け止めて考察を深めていくか、その指針、よすがとなるようなサイトになれるよう、新しい企画も続々とスタートさせます。微力を尽くしてまいりますので、今後ともどうぞフォーサイトをよろしくお願いいたします。

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執筆者プロフィール
フォーサイト編集部 フォーサイト編集部です。電子書籍元年とも言われるメディアの激変期に、ウェブメディアとしてスタートすることになりました。 ウェブの世界には、速報性、双方向性など、紙媒体とは違った可能性があり、技術革新とともにその可能性はさらに広がっていくでしょう。 会員の皆様のご意見をお聞きし、お力をお借りしながら、新しいメディアの形を模索していきたいと考えております。 ご意見・ご要望は「お問い合わせフォーム」や編集部ブログ、Twitterなどで常に受け付けております。 お気軽に声をお聞かせください。よろしくお願いいたします。
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