トランプ大統領「異例の初外遊先」選択の深層

足立正彦
執筆者:足立正彦 2017年5月17日
支持率が低迷する中、まもなく初外遊に出発するトランプ大統領 (c)AFP=時事

 

 就任から間もなく4カ月を迎えようとしているドナルド・トランプ米大統領。歴代大統領と比較すると遅いが、いよいよ5月下旬に初外遊に出発する。ホワイトハウスの5月4日の発表『Statement from the Press Secretary on President Donald J. Trump’s Upcoming Foreign Travel』によれば、5月21日にサウジアラビア、22~23日はイスラエルとパレスチナ自治区を訪れ、24日にはバチカンでフランシスコ法王と移民・難民政策や気候変動対策について議論し、ローマではイタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領と会談する予定である。そして、5月25日にベルギー・ブリュッセルで開催される北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席し、26~27日にはイタリア・シチリア島での主要7カ国(G7)首脳会議に初出席して、国際社会での本格的な外交デビューを果たすことになる。

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執筆者プロフィール
足立正彦 住友商事グローバルリサーチ シニアアナリスト。1965年生れ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より現職。米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当する。
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