「マクロン大統領」1カ月(下)「国民議会選」多数党でフランスは変わるか

堀茂樹
執筆者:堀茂樹 2017年6月12日
エリア: ヨーロッパ
国民議会選で「マクロン派」が多数を獲得すれば、国政の「舵取り」も楽に (c)AFP=時事

 

 注目された国民議会(下院)選の第1回投票は昨日(6月11日)、即日開票され、現時点(6月12日正午)の情報では、マクロン大統領率いる新党「共和国前進」が、定数577議席のうち連携する政党分とあわせて450議席前後を獲得し、過半数の289は大きく超えそうな見通しだといいます。ただし、各選挙区で過半数の得票を確定させた候補は少なく、大半の選挙区で議席の確定は18日の決選投票に持ち越された模様です。

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執筆者プロフィール
堀茂樹 1952年、滋賀県生まれ。慶應義塾大学名誉教授。早稲田大学教育学部、慶應義塾大学文学研究科修士課程を経て、フランス政府給費留学生としてソルボンヌに学ぶ。帰国後、慶應義塾大学文学部助教授、同大学総合政策学部教授。専門の20世紀フランス思想を中心とする西洋思想史のほかに、アゴタ・クリストフ『悪童日記」などの翻訳者として知られる。主な訳書にヴォルテール『カンディード』、トッド『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告』、『シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧』、著書に『今だから小沢一郎と政治の話をしよう』、『グローバリズムが世界を滅ぼす』(共著)など多数。
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