籠池「逮捕直前」最後の咆哮:安倍政権「凋落」ならば本望だ!

伊藤博敏
執筆者:伊藤博敏 2017年8月1日
カテゴリ: 政治 社会
エリア: 日本
1回目の任意聴取に向かう直前にもミニ会見を開いて「無罪」を主張していたが(C)時事

 

「安倍(晋三首相)さんの正体が見えてきた。(自民党総裁の)3選はとても無理だし、あの人にやらせたら大変なことになる。私は逮捕されるが、そのことで国民が、安倍政権をますます見放すことになれば本望だ」

 7月上旬、大阪市内のホテルで行った2時間以上に及ぶインタビューの最後を、籠池泰典・森友学園前理事長(64)は、こう締めくくった。実際、そうなった。

 高支持率を背景に、菅義偉官房長官らによる危機管理能力も高く、磐石に思えた安倍政権が、都議選大敗と支持率の急落に揺さぶられている。このままでは、大願の憲法改正どころか前提となる3選も危うい。

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執筆者プロフィール
伊藤博敏 ジャーナリスト。1955年、福岡県生まれ。東洋大学文学部哲学科卒。編集プロダクションを経て独立。とりわけ経済事件の取材に定評があり、数多くの週刊誌、月刊誌、ウェブニュースサイトなどに寄稿。主な著書に『許永中「追跡15年」全データ』(小学館文庫)、『「カネ儲け」至上主義が陥った「罠」』(講談社+α文庫)、『黒幕』(小学館)などがある。
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