幼少時に親と米国に入国した若年層を中心とする不法移民に対し、本国への送還を延期して米国内での就業を認める措置である「幼少期に米国に到着した移民に対する送還延期措置(Deferred Action for Childhood Arrivals)=通称DACA」プログラム。トランプ政権はこれを、6カ月間の猶予期間を設定した上で撤廃する方針を明らかにした。上院議員当時から不法移民取締強化の姿勢を鮮明にしてきたジェフ・セッションズ司法長官が、9月5日に行った記者ブリーフィングの中で正式に発表した。
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