インテリジェンス・ナウ
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北朝鮮ミサイル発射は核戦争の訓練:「偶発的核戦争」予防の緊急措置を

春名幹男
ウクライナ国営の機械製造企業「ユジマシ」。ミサイルエンジンはここから流出したか (C)AFP=時事

 

 北朝鮮が核・ミサイル技術の向上で急激に脅威の度を高めることを可能にしたのは何か。米情報機関や欧米の専門家らが指摘する新事実や分析を読み解き、インテリジェンス面からこうしたナゾの解明を進める必要がある。状況認識の前に議論が先行する日本では、特に冷静な分析を要するだろう。

 実は、この2年間、北朝鮮の核・ミサイル技術と戦略に大きな変化が見られる。まず、その変化の実相を分析していきたい。

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執筆者プロフィール
春名幹男 1946年京都市生れ。国際アナリスト、NPO法人インテリジェンス研究所理事。大阪外国語大学(現大阪大学)ドイツ語学科卒。共同通信社に入社し、大阪社会部、本社外信部、ニューヨーク支局、ワシントン支局を経て93年ワシントン支局長。2004年特別編集委員。07年退社。名古屋大学大学院教授、早稲田大学客員教授を歴任。95年ボーン・上田記念国際記者賞、04年日本記者クラブ賞受賞。著書に『核地政学入門』(日刊工業新聞社)、『ヒバクシャ・イン・USA』(岩波新書)、『スクリュー音が消えた』(新潮社)、『秘密のファイル』(新潮文庫)、『米中冷戦と日本』(PHP)、『仮面の日米同盟』(文春新書)などがある。
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