風の向こう側 (8)

久々登場「タイガー・ウッズ」社会復帰の「前途」

執筆者:舩越園子 2017年9月22日
タグ: トランプ
SNSで自ら公開した勇姿!

 

 9月28日からニュージャージー州の「リバティ・ナショナルGC」で開催される「プレジデンツカップ」(10月1日まで)に、タイガー・ウッズが姿を現わす。

 プレジデンツカップとは、2年に1度、米国出身と欧州を除く世界のトッププロが「米国」「世界選抜」の2チームに分かれて対抗する大会。各12名のうち、すでに世界ランキングで各10名は自動的に選出されており、世界選抜チームには松山英樹も入っている。冠名の通り、大会の名誉会長は慣例によって開催国元首であるトランプ米大統領が務める予定だ。

カテゴリ: スポーツ
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執筆者プロフィール
舩越園子(ふなこしそのこ) ゴルフジャーナリスト、2019年4月より武蔵丘短期大学客員教授。1993年に渡米し、米ツアー選手や関係者たちと直に接しながらの取材を重ねてきた唯一の日本人ゴルフジャーナリスト。長年の取材実績と独特の表現力で、ユニークなアングルから米国ゴルフの本質を語る。ツアー選手たちからの信頼も厚く、人間模様や心情から選手像を浮かび上がらせる人物の取材、独特の表現方法に定評がある。『 がんと命とセックスと医者』(幻冬舎ルネッサンス)、『タイガー・ウッズの不可能を可能にする「5ステップ・ドリル.』(講談社)、『転身!―デパガからゴルフジャーナリストへ』(文芸社)、『ペイン!―20世紀最後のプロゴルファー』(ゴルフダイジェスト社)、『ザ・タイガーマジック』(同)、『ザ タイガー・ウッズ ウェイ』(同)など著書多数。最新刊に『TIGER WORDS タイガー・ウッズ 復活の言霊』(徳間書店)がある。
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