「アラバマ州選出上院議員補欠選挙」で考えるべき共和党の「教訓」

足立正彦
執筆者:足立正彦 2017年12月18日
カテゴリ: 国際 政治
エリア: 北米
これで議会運営はますます厳しくなる(C)EPA=時事

 

【ワシントン発】12月12日に投開票が行われたアラバマ州選出上院議員補欠選挙は、ダグ・ジョーンズ民主党候補が共和党候補のロイ・ムーア元アラバマ州最高裁判所長官を僅差で振り切って当選した。同州選出上院議員選挙での民主党候補の勝利は、1992年以来実に四半世紀振りとなった。ムーア氏は軍人票などの集計を見守る必要があるとして敗北宣言を拒否しており、さらに選挙に不正があったとの主張まで展開し、敗北を認めていない。恐らく、圧倒的に共和党の支持が強固な「レッドステート」であるアラバマ州での敗北という現実を受け入れたくないのであろう。

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執筆者プロフィール
足立正彦 米州住友商事ワシントン事務所 シニアアナリスト。1965年生まれ。90年、慶應義塾大学法学部卒業後、ハイテク・メーカーで日米経済摩擦案件にかかわる。2000年7月から4年間、米ワシントンDCで米国政治、日米通商問題、米議会動向、日米関係全般を調査・分析。06年4月より、住友商事グローバルリサーチにて、シニアアナリストとして米国大統領選挙、米国内政、日米通商関係、米国の対中東政策などを担当し、17年10月から現職。
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