対話の舞台に「国連」を選んだ北朝鮮の真意

鈴木一人
執筆者:鈴木一人 2017年12月18日
エリア: 北米 朝鮮半島 日本
訪朝し、北朝鮮の李容浩外相(右)と握手するフェルトマン国連事務次長[KCNA](C)EPA=時事

 

 12月4日に突然発表され、12月5日から8日にかけて北朝鮮を訪問したジェフリー・フェルトマン国際連合政務担当事務次長。この訪問は唐突であっただけでなく、11月29日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射によって「核武力を完成」させたと主張する北朝鮮の次の一手として見られたこともあり、大きな驚きをもって受け止められた。

 果たして、このフェルトマンの訪朝がどのような成果をもたらし、今後の北朝鮮の出方にどう影響するのか検討してみたい。

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執筆者プロフィール
鈴木一人 すずき・かずと 北海道大学大学院法学研究科教授。1970年生まれ。1995年立命館大学修士課程修了、2000年英国サセックス大学院博士課程修了。筑波大学助教授を経て、2008年より現職。2013年12月から2015年7月まで国連安保理イラン制裁専門家パネルメンバーとして勤務。著書にPolicy Logics and Institutions of European Space Collaboration (Ashgate)、『宇宙開発と国際政治』(岩波書店、2012年サントリー学芸賞)、『EUの規制力』(日本経済評論社、共編)、『技術・環境・エネルギーの連動リスク』(岩波書店、編者)などがある。
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