ドイツ「連立合意」で近づく「メルケル政権」の終焉

執筆者:花田吉隆 2018年2月15日
カテゴリ: 国際 政治
エリア: ヨーロッパ
ようやく連立合意にたどり着いたが……(左からSPDのシュルツ党首、CSUのゼーホーファー党首、メルケル首相)(C)AFP=時事

 

 ドイツのキリスト教民主同盟(CDU)、キリスト教社会同盟(CSU)、社会民主党(SPD)の3党間で続けられた連立交渉が、2月7日、とうとう合意に至った。実に9月の総選挙から4カ月半にわたる交渉の結果である。その間、当初の交渉当事者である90年連合・緑の党と自由民主党(FDP)が降り、代わってSPDが交渉相手としてCDU、CSUに対峙した。実に5党入り乱れての交渉である。

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執筆者プロフィール
花田吉隆 元防衛大学校教授。1977年東京大学法学部卒業。同年外務省入省。在スイス大使館公使、在フランクフルト総領事、在東ティモール特命全権大使、防衛大学校教授などを歴任。
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